メディカルダイエット
メディカルダイエットでは、医療の力でダイエットを行います。お肌に関するお悩みだけでなく、体型維持やダイエットをサポートすることができます。GIP/GLP-1受容体作動薬、脂肪溶解注射、その他内服薬など用いて医療機関での指導のもとダイエットを行います。
肥満とは、身長に比較して体重が重い状態です。体格指数(BMI=体重[㎏]/身長[m]2)が22を基準とし18.5以上25未満であれば普通体重、18.5未満なら低体重(やせ過ぎ)で、25以上の場合が肥満に分類されます。さらにBMIが35以上になると高度肥満に区分されます。
肥満症とは、肥満(BMIが25以上)で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪の蓄積がある場合に診断され、減量による医学的治療の対象になります。
メタボリックシンドロームとは、過剰な内臓脂肪蓄積型の肥満です。BMIが25未満でも、腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合で、血圧、血糖、血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れると診断されます。心筋梗塞や脳梗塞など硬化性疾患を引き起こすリスクが高くなります。日本肥満学会編「肥満症診療ガイドライン2016」
肥満症の治療
治療の基本は減量です。体重を減らすことが目的ではなく、減量によて肥満に合併する疾患を予防・改善することが目的となります。食事療法+運動療法+行動療法(生活習慣や食行動の修正・改善)を適正な目標を立てて減量していきます。また減量目標を達成した場合も、健康障害の状態をみながら目標を再設定して体調管理を続けることが大切です。
- 肥満症(25≦BMI<35) :減量目標 3~6ヵ月で現体重の3%以上
- 高度肥満症(35≦BMI) :減量目標 3~6ヵ月で現体重の5~10%
①食事療法
摂取カロリーを抑えた栄養バランスの良い食事を心がけます。1日の摂取借りろーを25Kcal×目標体重(kg)以下に抑えます。
②運動療法
運動は食事療法で減らした体重を維持する効果があります。週150分以上を目指して運動を継続します(1日30分以上の運動は週5日に相当)。
③行動療法
肥満の背景には、不規則な生活、早食い、朝食を抜くなどの生活リズムの乱れや食行動の問題、ストレスや睡眠不足が影響します。このような習慣が変わらなければ、減少に成功してもいずれリバウンドしてしまう可能性が高くなります。行動療法ではライフスタイルを改善していきます。
1. GLP-1ダイエット
ダイエットの成功の鍵は食事です。1日の総カロリーをセーブすることが重要ですが、従来のダイエットは自らの強い意思で食欲を抑え我慢するダイエットでした。メディカルダイエットでは、食欲の抑制や満腹感の持続により、過食や間食を自然と制限することができるため、食事へのストレスを感じにくくダイエットが可能となります。
ダイエットは短期間に結果を出すことにこだわるよりも、適切なサポートのもとで計画的にある程度の時間をかけて徐々に体重を減らしながら、日常生活の食事量や食事内容を見直し、その食生活の変化に適応するようにしていくことが大切となります。まずGLP-1ダイエットを3-6ヵ月間を目安に治療継続することでダイエットを無理なく行います。目標体重まで減量できれば、リバウンドしにくい体質や生活習慣を継続するためにメンテナンスダイエットへ移行していきます。
こんな方にオススメ!
- 自力ではダイエットが続かない方
- 年齢とともにやせにくくなってきている方
- 内臓脂肪が多い方
- 他のGLP-1ダイエットで効果が実感できなかった方
GIP/GLP-1受容体作動薬:マンジャロ

マンジャロ(チルゼパチド)は、2023年4月に発売された2型糖尿病の治療薬で、GIPとGLP-1の2つの受容体に作用する持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。有効成分としてチルゼパチドを含み、強力な体重減少効果が報告されています。リベルサスやオゼンピックなどの他のGLP-1作動薬はGLP-1のみに作用するのに対し、マンジャロは大きな体重減少効果が期待できます。1回の注射の効果はおよそ1週間です。週1回の注射の継続で血中濃度が保たれることで減量効果が持続します。
GLP-1は、食後の血糖上昇を抑制します。食べ物の胃から小腸への移動を遅らせることで胃に溜まりやすくなり満腹感が持続することで1回の食事量が減ります。また基礎代謝が上がり、太りにくい体質になります。免疫系や腎臓に働くことで余分な水分や塩分を排出させます。
GIPは、脳の満腹中枢に働きかけて、過剰な食欲を抑えます。食欲を生理的に無理なく抑えることで自然に食事量が減ります。
効果・効能
①過剰な食欲を抑える
満腹中枢に働きかけて過剰な食欲を抑えます。いつもよりも少ない量で満腹感があるため、自然と食べる量が減ります。
②満腹感が持続する
食べた物の胃から小腸への移動をゆっくりにさせて、食べ物が胃に入っている時間を長くするように働きます。そのため満腹感が持続しやすいため、食事量も自然と減り、また間食も減ります。
③基礎代謝を上げて脂肪を分解しやすくする
基礎代謝を上げ、脂肪の分解を促進します。基礎代謝が上がると、1日に消費するエネルギー量も増えるため、太りにくい体質になります。
用法・容量
・週1回投与の皮下注射製剤
チルゼパチド2.5mgから導入開始し、4週後に5mgへの増量が可能となります。状態に応じて増減でき、最大15mgまで増量できます。糖尿病治療薬として承認されていますが、ダイエット治療としては保険適応でないため自費診療になります。
1回の注射での効果はおよそ1週間です。半減期が5-6日間であるため、週1回の注射の継続で血中濃度を保つことで減量効果を持続させます。副作用の有無や増量するタイミングなどを医師と相談しながら6ヵ月間は継続することでより持続的な減量効果が期待できます。
GLP-1ダイエット
- 当院は内科クリニックであり、GLP-1ダイエットを安全にサポートすることができます。副作用の出現時にも総合内科専門医による診察・治療が可能な万全の体制となっております。
- 食事療法や運動療法と上手く組み合わせて、「食事量が減る」「食事の内容が変わる」といった食行動・生活習慣の変化からダイエットを無理なく継続していきます。
- 食欲抑制の効果により自然と食事量は減りますが、タンパク質やビタミンなどの必要な栄養素を摂取するように注意が必要です。
- 適切なサポートのもと、まずは3~6ヵ月を目安に継続することがおすすめです。
副作用・リスク
悪心・嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲減退、急性膵炎、胆嚢炎、胆管炎、浮動性めまい、アナフィラキシー、血管性浮腫などの副作用が起こる可能性があります。
胃腸障害等の発現の場合の対処方法
悪心・嘔吐は注射後1-2日間や、投与量を増やしたときに起こりやすくなります。症状は徐々に治まることが多いですが、不調が続く場合はクリニックへお問い合わせください。
- 本剤の減量、または増量の延期
- 1回あたりの食事量を減らす
- 脂っこい食事を減らす
- 満腹感を感じたら食事をやめる
- 対症療法薬(制吐薬、止瀉薬など)を内服する
注意点
- 必ず指導時の用法、用量を守って治療を行ってください。
- 保管時は凍結を避け、冷蔵庫(2~8℃)に遮光して保管してください。
- 灰色のキャップをはずした後に一度取り外したキャップは付け直さないでください。
- タンパク質やビタミンなどの必要な栄養素の摂取不足には注意が必要です。
- 体調不良時や全く食事が摂れない状態などで使用しないでください。
- 経過で医師が必要と判断する場合は随時、血液検査等を行います。
治療が受けられないケース
- 18歳未満の方
- 妊娠やその可能性がある方、妊活中の方、授乳中の方
- 他の GLP-1 作動薬を使用中の方
- 重度の胃腸障害、膵炎、腸閉塞などの既往がある方
- 激しい運動やアルコール過飲、栄養不良など低血糖をおこす恐れがある場合
医薬品副作用被害救済制度
未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度等の救済対象にはなりません。
肥満治療と糖尿病予防のためのチルゼパミド
チルゼパチドの長期有益性を報告:SURMOUNT-1
The New England journal of medicine 2024 Nov 13.
3年以上の追跡でチルゼパチドが肥満と糖尿病予備群の患者において、体重減少と2型糖尿病の進展抑制に有効であることを示しています。減量効果により、ウエスト周囲径・血圧・脂質レベル等、他の心血管・代謝リスク要因およびQOL指標も改善しています。
要約
肥満と糖尿病予備群の患者に対するチルゼパチドの3年間の効果を評価する第3相試験が行われた。2539名の肥満患者がチルゼパチドまたはプラセボを投与され、体重減少と2型糖尿病の進展抑制が評価された。結果、チルゼパチド群はプラセボ群に比べて体重が大幅に減少し、2型糖尿病の発症リスクも有意に低かった。消化器系の軽度から中等度の有害事象が報告されたが、新たな安全性シグナルは確認されなかった。
結論
176週時点でのチルゼパチド群の体重平均変化率は、5mg群で-12.3%、10mg群で-18.7%、15mg群で-19.7%であったのに対し、プラセボ群では-1.3%であった。最も一般的な有害事象は胃腸系障害であり、ほとんどは軽度~中等度で、主に試験の最初の20週間の用量漸増期間中に発生した。
GLP-1ダイエット終了後のプラン:メンテナンスダイエット
GLP-1ダイエット終了後に起こりうること
①徐々に食欲が戻る
食欲抑制作用が徐々に弱まります。それまで少量で満足できていた食事量が、ストレスや生活リズムの乱れがあると、もとに戻る可能性があります。
②満腹感の持続時間が短くなる
胃の動きをゆっくりにする効果も薄れます。食後の満腹感がうすれ、間食や食事量が増えたりします。

GLP-1ダイエット後にリバウンドする主な原因
- GLP-1製剤の使用期間が短い
- ダイエット薬だけに頼っている
- 自己調整している
GLP-1製剤を使用している期間が短いと、急激に体重が減ってもリバウンドする可能性が高くなります。体重を維持するためには薬だけに頼るのではなく、運動や食事にも気をつける必要があるためです。
ダイエット中は、意識的に注意しないと栄養バランスも偏りがちになります。必須アミノ酸を含むタンパク質やビタミン、ミネラルなどバランスのとれた食事を意識してください。過度な食事制限などの無理なダイエットはかえってリバウンドを起こす可能性が高まります。
ダイエットは短期間に結果を出すよりも、適切なサポートで計画的にある程度時間をかけて体重を減らしながら、日常生活の食事量や食事内容を見直し、その食生活の変化に適応するようにしていくことが大切です。
GLP-1ダイエット終了後、リバウンドしないためには
- 運動を続ける
- 栄養バランスの整った食事をとる
- 食事量にも気をつける
- ストレスをためない
- メンテナンスダイエットを継続する
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
チルゼパチドは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内の承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品の有無
国内ではウゴービというGLP-1製剤が「肥満治療」の効能・効果で厚生労働省に認可されています。
諸外国における安全性などに係る情報
GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAと国内で肥満治療薬として承認されています。
医薬品副作用被害救済制度
未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度等の救済対象にはなりません。
GLP-1受容体作動薬:リベルサス
リベルサス(セマグルチド)は、2型糖尿病治療薬として承認を受けたGLP-1受容体作動薬の内服薬です。胃から小腸への移動をゆっくりさせて、食べ物が胃に入っている時間を長くするように働きます。そのためこれまでと同じ量の食事をしても満腹感が長くなり、自然に食事量が減ります。食欲を抑え、自然と摂取カロリーが減ることで減量効果が期待できます。自分で注射をするのが苦手で内服薬から開始したい方におすすめです。
内服の注意点として、リベルサスは薬剤吸収が胃の内容物により低下します。そのため1日の最初の食事・飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)で服用し、服用後少なくとも30分は、飲食及び他の薬剤の経口摂取を避ける必要があります。
用法・用量
3mgから導入開始し、4週後に7mgへの増量が可能となります。状態に応じて増減でき、最大14mgまで増量できます。
- 起床時など、空腹時に服用する
- 120mL程度のコップ半分の水で服用する
- 服用後少なくとも30分間は飲食、他の薬の服用をしない
副作用・リスク
急性膵炎、胆嚢炎、胆管炎、下痢、便秘、悪心・嘔吐、腹痛、食欲減退、浮動性めまい、アナフィラキシー、血管性浮腫などの副作用が起こる可能性があります。重度の胃腸障害、膵炎の既往、低血糖を起こす可能性が高い方は服用できません。
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
セマグルチドは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内の承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品の有無
国内で肥満治療の効能・効果で承認されているGLP-1製剤はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
医薬品等副作用被害救済制度
未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度等の救済対象にはなりません。
2. メンテナンスダイエット
GLP-1ダイエットで目標体重まで減量した後、リバウンドしにくい体質や生活習慣を継続するためにメンテナンスダイエットでサポートします。ビグアナイド系薬剤(製品名:メトホルミン)は、ヨーロッパで何世紀ものあいだ薬草として使われてきたフレンチ・ライラックという植物由来の分子で2型糖尿病治療薬の全世界的に第一選択薬となっています。
ビグアナイド系薬剤:メトホルミン
ビグアナイド系薬剤には、アンチエイジング効果があることが近年注目されています。老化の原因になる活性酸素の抑制や、心血管疾患の発症リスク減少など、老化を防ぐとともに健康寿命を延ばす効果が示されたことから多くの臨床研究が進められています。
- 心血管リスク低減:血中脂質を下げ、心血管疾患リスクを減少する
- 抗がん作用:がん細胞の生成抑制や除去する
- 老化防止:活性酸素を抑制し、肌の老化を防止する
- 腸内環境の改善:腸内フローラを変化させる
- 長寿の向上:サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)を活性化する
- 活性酸素の除去:細胞の老化を防止する
メトホルミンのメンテナンスダイエット
ダイエット後のリバウンドを少なくし体重を維持することが目的です。GLP-1ダイエットで減量できたとしても、従来の生活習慣を変えなければ、いずれリバウンドしてきます。メトホルミンによる体重減少効果は1ヶ月あたり0.3~1.0kg程度と比較的マイルドな効果ですが、過食を抑えられることでリバウンドを抑え、体重をキープする効果があります。
- 減量効果は1ヶ月あたりで0.3~1kg程度で体重キープする効果があります。
- GLP-1の分泌量を増やす効果から食べ過ぎを予防します。
- 胃の蠕動運動を抑制して満腹感が持続する効果があります。
- 余分な糖分を便に排出することで減量しやすくなります。
- 筋肉量を維持して、脂肪の燃焼を促進します。
1.食べ過ぎを予防し、満腹感を得られる
メトホルミンはGLP-1の分泌量を増加させます。GLP-1は満腹中枢を刺激し食欲を低下させます。胃から小腸への移動をゆっくりさせて、食べ物が胃に入っている時間を長くするように働きます。そのためこれまでと同じ量の食事をしても満腹感が長くなり、自然に食事量が減ります。
2.肝臓で新しく糖が作られるのを抑える
肝臓での糖新生を抑制し、血糖値の上昇を防ぎます。また余分な糖を便に排出させることで、血糖値を下げています。体内に不要な糖分を排出することにより、体重減少につながります。
3.筋肉量を増加させる
メトホルミンには、AMPKという酵素を活性させる作用があります。AMPKは体のエネルギー量をコントロールするはたらきがあるため、メトホルミンの服用によりエネルギーが効率よく使われ、筋肉量の維持や増加、脂肪燃焼を促す効果があります。
副作用・リスク
腹痛、嘔吐、下痢、食欲不振、発汗、脱力感、空腹感、腎機能障害や肝機能障害などの副作用が起こる可能性があります。重大な副作用として、乳酸アシドーシスが報告されています。
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
メトホルミンは医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満治療の効能・効果で承認されているビグアナイド系薬剤はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
医薬品等副作用被害救済制度
未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度等の救済対象にはなりません。
3. 脂肪溶解注射(Fat X Core)
脂肪溶解注射は、気になる部分の脂肪を注射で脂肪除去を効果的に行う治療です。デオキシコール酸は米国FDAで脂肪溶解効果が認められた医薬成分です。この薬剤を皮下に注入することで、脂肪細胞膜を直接破壊して中性脂肪を取り除き、脂肪細胞を破壊します。破壊された脂肪は静脈やリンパ管を通じて自然排出されますので、気になる箇所の部分痩せ等に効果を発揮する成分となります。脂肪細胞そのものを破壊することで、リバウンドしにくい治療となります。
脂肪吸引はカニューレで脂肪を直接吸引する外科手術で、一度に大きな変化が見込める分、ダウンタイムやリスク・費用が大きくなります。一方、脂肪溶解注射はメスを使わずに注射のみで完結する治療であるため、ダウンタイムやリスクを抑えながら治療できることが特徴です。
Fat X Core:ファット エックス コア
第4世代脂肪溶解注射Fat X Coreは米国FDAに脂肪溶解の効果が認められており、その安全性と効果が科学的に証明されています。デオキシコール酸1%配合されており、従来の脂肪溶解注射の10,000倍配合している最新の脂肪溶解注射であるため、より少ない回数でしっかりとした変化を目指せます。また、FatX Coreは、従来のFatXと比較してNAIS complexの配合割合を工夫することにより痛みと腫れを軽減し、術後の腫れも抑えることが可能になりました。
注入量の目安
FatX Coreは、10ccで手のひら1枚分の範囲に薬剤が広がるイメージです。
- 顎下:〜10cc /1回
- 両頬:〜10cc /1回
- 二の腕:20〜30cc /1回
- 太もも:30〜40cc /1回
効果発現のタイミング
FatX Core注入から1ヶ月をかけて、徐々にサイズダウンしていきます。効果は治療後1〜2週間に現れ始めますが、脂肪細胞が破壊され、リンパ系を通じて排出されるため、むくみ・腫れが落ち着いた頃に効果を実感される方が多いです。施術後1週間程度は、医師の指示のもとで施術箇所を優しくマッサージしていただくと、薬剤の拡がりをサポートできます。強く押しすぎないこと・過度な刺激を避けることがポイントです。最大効果は約1か月後ごろに施術部位の脂肪減少が実感できるようになります。治療後の経過を見ながら、必要に応じて追加の治療を行います。
治療間隔・推奨ペース
1カ月に1回の施術を2~3回、広範囲の場合は5~6回
副作用・注意点
- 施術後は腫れ・痛み・熱感・むくみが数日〜1週間ほど続くことがあります。
- 通常、日常生活に大きな支障をきたすことはほとんどありません。
- 治療部位によっては、軽い圧痛や腫れが残ることがあり、イベント前などはスケジュールに余裕をもって受けていただくの必要があります。
- 激しい運動やサウナなど、高温の環境や激しい活動は治療後1〜2日間は控えてください。
治療がお受けできない方
- 妊娠中、もしくは授乳中の方
- 施術部位に湿疹や出血などの皮膚症状がある方
- 細小血管障害や血管不全のある方
- 免疫不全または自己免疫疾患のある方
- 糖尿病、癌、悪性疾患などに該当する方
施術料金
| 初診料 再診料・手技料・処方料 | 2,200円 1,100円 |
| 表面麻酔(クリーム) 局所麻酔 ブロック麻酔 笑気麻酔(30分) | 3,300円 3,300円 7,700円 5,500円 30分以上は10分毎に1,100円 |
- 前回受診日から6ヶ月以上経過している場合は初診扱いとなります。
- コース契約の有効期限は契約日から1年間です。
- 料金や施術メニューにつきましては予告なく変更する場合があります。