いびき・睡眠時無呼吸症候群の在宅PSG検査
入院不要で自宅で簡易検査やPSG検査が可能
奈良県香芝市 ノアクリニック 内科・呼吸器内科・いびき・睡眠時無呼吸症候群
こんにちは、ノアクリニックです。
当院では睡眠時無呼吸症候群の検査が入院不要で簡易検査もPSG精密検査もともに自宅での検査が可能です。
1.睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群は夜間睡眠中に何度も息が止まる疾患です。医学的には息が10秒以上止まる状態を無呼吸といい、平均して1時間に5回以上みられる場合に睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
原因は上気道の閉塞によって無呼吸、低呼吸が起こる場合がほとんどで、肥満による首回りの脂肪が影響することが大きな要因となります。
症状は、睡眠の質が悪化することで、体のだるさや日中の眠気などの様々な症状があらわれ、社会生活に影響を及ぼします。さらには、血液中の酸素が欠乏することによって、心臓、脳、血管に負担がかかり、高血圧、不整脈や虚血性心疾患などの心疾患、脳卒中など様々な合併症を引き起こす可能性が高くなり、また糖尿病、高血圧などの生活習慣病も悪化してきます。
2.睡眠時無呼吸症候群の検査が入院不要で自宅で可能
当院では、簡易型検査、精密ポリソムノグラフィー検査(PSG)ともに自宅での精密検査が可能です。
①簡易型検査(Smart Watch PMP300E)
簡易検査はスクリーニングとして血液中の酸素飽和度を測定します。本体内蔵のセンサが腹部の動きをとらえる新構造の世界最小・最軽量(80g)の無呼吸の有無を調べる検査機器です。閉塞性無呼吸と中枢性無呼吸の鑑別が可能です。ご自宅で検査を行います。
②在宅PSG検査:精密ポリソムノグラフィー検査(PSG)
手のひらサイズの軽量・コンパクトな構造と検査場所を限定しないワイヤレス機能が特徴のPSG検査機器です。精密な睡眠データを測定することが可能です。就寝中の睡眠段階や呼吸状態、脳波、心電図、気流、呼吸努力、酸素飽和度を調べ、睡眠時無呼吸症候群かどうかを精密に診断します。当院では自宅での精密検査が可能な体制となっています。
- PSG検査は他施設では検査入院です。
- ノアクリニックでは入院せずにご自宅で検査を行うことができます。
- 検査技師がご自宅に伺い、検査機器を装着し、翌日に回収します。
- 普段の環境でより普段の睡眠に近い状態での検査が可能です。
- 仕事や学校を休む必要がありません。
- 入院費用がかかりません。
など多くのメリットがあります!